お疲れ様です！

先日の安全衛生協議会の模様をお伝えします！

各現場の工程、現場職長報告、副資材の変更

（JIS規格のビス、ステープル、吉野石膏ボンド）、

吉野石膏の施工解説DVDを見て、あらためて「耐火遮音壁」の施工方法の確認をしました。

今回、改めて「耐火遮音壁」の施工方法を確認した経緯としては、実際に東京都の完成済のマンションの内装工事に施工不備が判明したことを耳にして、

今後、施工品質の更なる向上を図るために実施しました。

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▼都内のマンションに施工不備が判明＝補修工事など90億円の特損を計上へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a3ef135c95b3d0b703680ebb9d7114188adb60

その後、実際にボンド、接着剤の塗布量の確認、実施が行われました。

▼150ｇ/㎡のボンドを塗布した際の状況（上から撮影）

▼150ｇ/㎡のボンドを塗布した際の状況（断面）

▼150ｇ/㎡のボンドを使用し、圧着時、上張り材を叩いて接着剤を伸ばした場合の状況

※上張り材を十分に叩かないと、接着剤が広がらず、接着不良になります。

今回、改めてLGS工事、ボード工事の耐火遮音壁の基礎知識を確認する事で今後の現場作業の効率化や品質管理、個人のレベルアップに繋がる材料になったのではないかと思います！