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神棚を取り替えました

2024.04.18

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新社屋に移転し、色々と変更したことがありますが、そのひとつに神棚を取り替えたことがあります。

一般的には5年・10年・15年など、5年ごとに区切っているようです。長くても伊勢神宮と同じく20年に一度新しくするのが好ましいようです。

神棚を新たに購入する上で悩みに悩みましたが、最終的に桧無垢、長さ1100mm、幅360mm、厚み、34mmの神棚(雲板付き)を選択いたしました。
実は購入後に知ったことですが、この「長さ1100mm、幅360mm」を和寸にすると、長さ三尺六寸五分、幅尺二寸。「三六五日、一二ヶ月お祀りします。お参りします」という意味の語呂合わせになっているようです。

 

神棚を取り替えたことを機に、ひとつ一つを「きちんと」実施していきたいと思います。

・お供えものであるお水、お榊の水については毎朝取り替えること

・お榊は、毎月1日、15日の月2回、新しい榊へ交換すること(国の平安と繁栄をお祈りする神事である「月次祭(つきなみさい)」に由来しています)

 

榊の長持ちの仕方について調べてみると、「榊はとてもよく水を吸います。新鮮なものであるほど水を吸います。まずは、榊立ての水がなくならないようにしてください。できれば毎日榊立ての中の水を新しい水と入れ替えてあげると長持ちします。(その際、茎のぬめりを洗い流すとより長持ちします)」と記載がありました。

 

「きちんと」続けていくために、なぜそうなのかをひとつ一つ調べてみました。

 

「朝が起きられる」、「手足が動く」、「水が豊富にある」、「家族が元気である」、「仕事がある」、「楽しく仲間に会える」、「掃除が出来る」など、毎日起こる出来事を決して当たり前だと思わず、「ありがとう(有難う)」と感謝し、毎朝を迎えていきたいです。

 

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