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令和6年能登半島地震
2024.06.19
CATEGORY:現場報告(Field Report)
今年元旦に発生した能登半島地震では、未だに多くの被災者が避難生活を送られている状況であり、一刻も早く元の生活に戻れますよう心から願っています。
弊社としては復旧・復興建設工事に対して2月19日から本日時点(6月19日)も引き続き、様々な建物の施工を対応させていただいています。
能登町を拠点に様々な工事現場の施工を対応させていただていますが、食事、住まいの環境についても、通常とは異なる状況で長いこと工事に対応していただいている皆様には感謝するばかりです。
また、能登町の拠点については初期から引き続き、住まいの確保、食事の確保をはじめ様々な場面で、温かい対応をしてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
(以下順不同:工事物件)
復旧復興支援職員用住宅(能都町)
応急仮設住宅(珠洲市)
スーパーマーケット及び複合施設(輪島市)
私自身、2月中旬に能登半島方面にお伺いした際、のと里山海道については地震による影響で道路が大規模崩壊、橋梁損傷、路面段差・クラックなど様々な被災が見られました。
現時点で福井方面からの「のと里山海道」については輪島まで通行することが出来るようになっています。一方で建物については「6月5日に輪島市が大規模火災で焼け落ちた輪島朝市周辺で建物の公費解体を開始されました」とニュースで報道されていましたが、初めて輪島市にお伺いした2月中旬から約4ヶ月経過しましたが、まだまだ建物の解体については進んでいない状況です。
弊社としては、「令和6年能登半島地震」に対する復旧・復興建設工事に今後も出来る限り対応させていただき、1日でも早い復興を願うばかりです。
※輪島市のスーパーマーケットに貼られているポスター